先日、ノバルティスファーマさんよりベオビュ硝子体内注射の勉強会がありました。
ベオビュ硝子体内注射は中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性の治療を目的としており、抗VEGF薬の一種で新生血管の増殖や成長を抑えます。
加齢黄斑変性をご存知ですか?
視野の中心が歪んだり、見たい部分が黒くなる、ぼやけて不鮮明に見えるなどの症状が現れます。50歳以上の方に多く発症することが分かっており、さらに喫煙や肥満、紫外線なども発症の原因とされています。
ベオビュは注射の間隔を8~12週間に延長できる可能性があり、経済的にも、また通院の負担の軽減も期待できます。入院の必要はなく、保険適用で治療が行えます。
黄斑変性の検査も受け付けておりますので詳しくは当院スタッフまで